青森県内の7地点の気象観測所(観測地点は、青森、弘前、五所川原、十和田、むつ、八戸、深浦)の観測データを基に年間の発電量を算出すると、青森県内全地点の発電量は東京と並ぶ発電量になることがわかりました。
県内各地点の冬季の発電量は比較的少ないものの、春季・夏季には全地点とも、仙台(宮城県)、東京(東京都)、佐久(長野県)を上回る発電量となっています。中でも積雪量の少ない八戸では、比較した地点の中で最も大きい発電量が算出されています。
一般家庭に設置されている太陽光パネルは、気温が低いほど発電効率が上がる特性があります(※1)。もちろん積雪の多い時期には発電量は落ちますが、寒い時期には発電効率のアップが期待できるわけです。また、太陽光をしっかりと取り込むために、ベストな日射角度や方角などポイントを押さえて設置することも大切です。
年間を通して、日射量が多く涼しい青森県は、「太陽光発電に適した場所」と言えるのかもしれませんね。
※1 設置角度や太陽光の強さなどの条件が同じ場合の測定目安です。
※青森県内の観測データを基に、日射時間、日射量、気温、降雪量を整理し比較。日射量は、JIS C8907(太陽光発電システムの発電電力推定方法)の推奨データに指定されている、NEDO (MONSOLA05)のデータベースを基準に算出しています。
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