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青森県は“太陽光発電に適した場所”
気になる日射量&発電量をチェック!

太陽光発電システムが、環境にも生活にもプラスになることはわかっていても、積雪が気になってなかなか利用には踏み出せない…。そんなご意見をたくさん耳にします。もちろん北国の生活は、常に積雪への配慮はかかせません。
 しかし年間を通して日射量を見てみると、青森県がいかに太陽光発電に向いている地域かがわかります。気象観測所の観測データを基に、青森県内と他地域の発電量を比較したシミュレーションのグラフを見てみましょう。

  青森 弘前 五所川原 十和田 むつ 八戸 深浦 札幌 仙台 東京 佐久
春季 988 1009 982 1002 1030 1016 945 1020 994 904 970
夏季 1019 1026 1041 894 949 958 1024 1017 833 833 933
秋季 703 701 655 716 743 772 678 744 726 700 724
冬季 424 447 357 634 492 692 325 591 729 759 767
合計 3134 3183 3035 3246 3214 3438 2972 3372 3282 3196 3394
(kWh/年)

青森県内の7地点の気象観測所(観測地点は、青森、弘前、五所川原、十和田、むつ、八戸、深浦)の観測データを基に年間の発電量を算出すると、青森県内全地点の発電量は東京と並ぶ発電量になることがわかりました。
  県内各地点の冬季の発電量は比較的少ないものの、春季・夏季には全地点とも、仙台(宮城県)、東京(東京都)、佐久(長野県)を上回る発電量となっています。中でも積雪量の少ない八戸では、比較した地点の中で最も大きい発電量が算出されています。

一般家庭に設置されている太陽光パネルは、気温が低いほど発電効率が上がる特性があります(※1)。もちろん積雪の多い時期には発電量は落ちますが、寒い時期には発電効率のアップが期待できるわけです。また、太陽光をしっかりと取り込むために、ベストな日射角度や方角などポイントを押さえて設置することも大切です。

年間を通して、日射量が多く涼しい青森県は、「太陽光発電に適した場所」と言えるのかもしれませんね。

※1 設置角度や太陽光の強さなどの条件が同じ場合の測定目安です。

※青森県内の観測データを基に、日射時間、日射量、気温、降雪量を整理し比較。日射量は、JIS C8907(太陽光発電システムの発電電力推定方法)の推奨データに指定されている、NEDO (MONSOLA05)のデータベースを基準に算出しています。